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ファイアーエムブレムif の話(前編)

昨今の家庭用ゲームの抱えている問題に
「難易度をどの辺に設定するか」と言うのがあるかと思います。
簡単にしてあまりゲームに興味のない人にも遊んでみて欲しい。
なるほど分からない話ではないですね。
例えばPSO2も最近はいったいドコまで緩くするんだろう?って
感じです。

さてFEシリーズは元々「難しい」を売りにしてた部分もありましたが
GC版辺りで新しいアプローチをかけ始めDSの「新・紋章の謎」で
「一人も戦死者を出さずにクリアーするだけが遊び方ではない」と
気軽にプレイできる事を開発は謡ってきました。
ただこの時は以前からのファンから非難が飛んだそうです。
それでも開発は背水の陣で臨んだ「覚醒」でより一層柔軟に
遊べる仕様に作り上げました。

「FE」がぶっ壊れそうなギリギリの線で作られた「覚醒」は
一定の成果を出せたようで今作の「if」へと繋がりました。
めでたしめでたし。
今回、自分はスペシャル版(全ルート入り)を購入しましたが
手放しに喜ぶ気分ではありませんでした。だって・・・
((またしょぼいMAPと薄い物語だったらどうしよう!))
そもそも「覚醒」は何の捻りもないMAPの連続で
好きなだけ自軍を強化できてしまった為、「考える、悩む」事が
ほとんどありませんでした。話もご都合主義一直線。
その代わり?キャラの見せ方やムービー、音楽は良かったと
思っています。(まぁそこを売りにした訳ですから)

夏に行われたオフイベント「ファイアーエムブレム祭」
これ、行く気満々でしたがどうしても仕事の都合がつかなくて
行けませんでした。会場で生を聴きたかったな。(ガックシ)








(音量注意)

「覚醒」のわかり易いのを貼ってみました。
このブログで初めて絵以外を「埋め込み」してみたよ!
やり方間違ってないか?とか貼っていいものなの?って
不安もありますが。(やってみたかったんだ!)
再生できないようでしたらごめんなさい(自信がないのよ
今回の「if」も重要なシーンのBGMから戦闘準備の間に
流れる何でもないモノまで良い感じです。
それと「じゃあFCからSFCの頃のFEは素朴な戦記モノの
シュミレーションだったのか?」というと、
思いっきりキャラゲーでした。あの頃は妄想で補うしか
なかった部分が最近のFEだと明確にビジュアル化した
だけだったりします。
「自分の知ってるFEはこんなんじゃない」と言い捨てるのは
簡単ですがファンと開発が十数年共に歩んだ結果が
これなのですから「覚醒」に不満があったとしても
受け入れるしかないのです。
一体何が違和感となっているのだろうか。






10月にセブンスドラゴンの3作目が任天堂サイドに
戻ってくるとの事でPSO2の報酬期間の終了後、
「if」を始める事にしました。
それと今回いわゆる「分割商売」って奴で

「白夜王国」編 (覚醒から始めたユーザー向けで難易度が低く
           キャラ育成が幾らでも楽しめる)

「暗夜王国」編 (シリーズ初期のようにエンディングまで稼げる
           経験値、お金に上限があり難易度高め)

「第三ルート(仮」編 (DLCのみでの販売)

3つ共バラバラに販売しました。それぞれが従来の一本分に
相当するボリュームらしい。白夜からでも暗夜からプレイしても
ストーリーはスッキリしないまま終わるようです。
「良かったら第三も買ってね」って事ですが、これが発売前から
イチャモンがつきました。 でもさ~
ポ@モンとかもそうなんでしょ?逆に考えれば「FE」も
そういう売り方が出来るタイトルになったと!(笑
個人的には「シャイニングフォースIII」を思い出しました。
あれも「レジスタンス側」から「帝国側」、そして
全員集結しての「完結」と3本に分かれて販売されました。
あ、内容もモロ被ってますな!ぐはは。
「シャイニング」シリーズはシュミレーションである事を
捨てましたが(シャイニング再生計画とは何だったのか)
「FE」は未だカタチを保ったままでいます。
その上で「値段が高かろうが面白ければいいんだよ!」ってのが
本音です。うん、面白ければ・・・ね。





feif1.jpg
(左側が暗夜王国の皆さん、右側が白夜王国の面々)                         
ちなみに雑誌アンケートで人気トップだったのが右側で
しゃがんでいる「タクミ」君。
このシリーズ、昔から女性ユーザーが多く今回の人気キャラも
ベスト3まで全て男キャラでした。ひょえー

で、自分はまず「白夜」から始めました。
難易度は「ノーマル」「ハード」「ルナティック」の中から
まずは「ハード」を。次に選ぶのが
「フェニックス」 (失った仲間がすぐ復活、絶対に死なない)
「カジュアル」  (仲間が次の章で復活、セーブデータ有り)
「クラシック」  (復活できない、一時セーブのみ)

僕は昔の仕様の「クラシック」をいつも選びますが
今回から導入された「フェニックス」って・・・・すごいね。
ゾンビアタックか。開発曰く「覚醒の難易度でもクリアー出来なかった
ユーザーがいましたので用意した」との事。
なんかさ、度々比較するのもアレだけど今のPSO2にしろ、
何ていうのかな、今のゲーム業界って大変ね!(他意はない)


さすがに「覚醒から入ってきたユーザー向け」というだけあり、白夜は
親切設計で出来ております。一番ビックリしたのは
「回復が遠距離(2マス先)まで届く」 これです。
普通、回復は隣接せねばなりませんがダメージを負った味方ユニットの
隣に立つ、というのは敵のターンで標的になりがちです。
ですが敵の攻撃を受け止める「壁役」、その後ろに弓や魔法といった
「遠距離攻撃役」更にその後ろに回復役を配置する事で
簡単に最小単位の迎撃編成が誕生します。
これはデカい。
初期メンバーが機動力のあるクラスが揃っており、一口に「自軍が余裕で
勝てる難易度」といっても単に敵側のステータスを低く設定するような
手抜きな()仕様ではなく、自軍のユニットをどう動かして勝てるか、と
考えながら「余裕で」クリアーできます。
更に簡単な「白夜」といえ、終盤はゴリ押し一辺倒では厳しいくなっており
「考え、動かし、勝つ」と、ゆるやかにユーザーの意識を引き上げる
内容になっています。微妙な違いですが「覚醒」とは大違いです。

「なんだ、やればできるじゃないの!開発!」

ちょびっとだけど安心しました。いや本当に。
「白夜」をクリアーしてそのまま今度は「暗夜」へ。
引き続き「ハード」の「クラシック」です。
難易度は高めという「暗夜」ですがいくら高いったって
その辺は今時の「高い」なんでしょう?
↑こう思いつつ暗夜スタートした訳なんですよ。







はっはっは ホントに高ぇよ!

「あれ・・・ちょっと・・えぇ~・・ちょっとまて、アーッ!」です。
自分が有力キャラの育成をミスったせいもあり序盤から大苦戦。
このゲームは弓兵が強いのですが初期メンツで良ステータスの
弓ユニットを別クラスのスキル欲しさに転職させてしまい
いつの間にか そのキャラ(ゼロさん)使い物にならなくなった事と
序盤で壁役となってくれそうなキャラ(マークス王子)を救済キャラだと
思い込んで二軍送りにしたままでした。

ユニットの扱いをミスったのもあるでしょうが、それにしてもキツイ。
ホントにこれで「ハード」か?おかしくね?と何度も呟くハメに。

ほんで何言いたいのかって
「なんだ、やればできるじゃないの!開発!」 (2回目)

ようやくマトモな「FE」が帰ってきました。
MAPクリアーするのが難しいのは勿論、「港町で白夜軍の侵入を阻止」
のMAPのように「クリアするだけならいいが民家でアイテムを受け取りに
いこうとするとちょいムズUP、ボスを倒す必要はないが倒そうとまで
すると難易度ハネ上がる」といったシリーズの初期を感じさせる
MAPが多数あります。
気が付けば時計の針がグル~っと反対側に行ってる毎日です。

前回の「覚醒」はそれなりの販売数を叩きだせたようですが同時に
沢山の手厳しい意見も送られてきたそうです。
折角獲得したライトユーザーは当然として面倒な()古参ユーザーも
納得させる為には どういう形がいいのか。
試行錯誤した末の商品形態だと思います。
だからと言って僕自身、DLC含めこの形に嫌な気分はしない、と
言えばウソになりますが、この「暗夜王国」編があったからこそ
全て許容できる、ってのはちょっと大袈裟か。

好きなキャラ同士をカップルにしてキャラを愛するも良し
限界まで強くして無双を楽しむも良し
昔ながらにストイックな部分を楽しむも良し

前回も出来てた事ですが、あの時はやや不満が残る結果でした。
ですが今回は「暗夜」ルートのおかげでそうでもなさそうです。
その違いは何なのか。
自分勝手な言い草ですが今回は
「FEでありながら手ごわいシュミレーションが成り立っている」
これに尽きると思います。
以前は難易度を上げる=敵のステータスを爆上げ、でしたから。

やっと開発が「難易度」と向き合った!


現在「暗夜」の終盤です。
CV中村ゆーいちと言うせいもあってリョウマ兄さんカッコよすぎだろ!

ストーリーはまだ全部見てないんで何ともですが これはアレかな
PSO2の「マターとストリークエ」と同じ問題を抱えていると感じました。
原稿の段階ではまだマトモだったのが複数のスタッフ(ここが問題)
の手によって一旦解体されてゲーム内の数々の仕組みに当てはめる、
又は当てはまる様にそこだけ文章を変更する。
こんな事してりゃそれぞれのパートを持ち寄って完成させてみれば
捩じれまくって一本の線にはならない。
今回の「if」の原稿を上げたのは一人(外注で有名な方)ですが
ゲームにするのは大勢の人間です。
これは今日のゲーム業界の欠点だと僕は思います。
つまり作業上、多少なりとも文章に触れるのであれば「全ての人間」が
物語を書く、という事を勉強をしなければいけない筈なのです。
その上で各作業班と綿密に連携しなければ「ゲームで物語を描く」
なんて出来ないと以前から思っていますが現状どうなんでしょう。


このまま暗夜クリアー後、「第三ルート」とやらに突入予定です。
まだまだ楽しめるぞぉ!
全てクリアー後、各キャラの事含め、細かい部分に突っ込み
入れつつ、次回「ファイアーエムブレムIf」 (後半)
とします。





おわり。

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時間は有限なり

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