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懐かしいもの どうでSHOW (1)

 誰しも昔見た遊んだ感動した「モノ」に思い入れはあると思います。
「お気に入り」とでも言えばいいでしょうか。
時間が経とうとも色あせない、他が何と言おうと自分にとっての名作。


本当にそうだろうか?

お盆の帰省の際、買い逃していたPCソフト(これはいずれ記事に)を
探しに秋葉原へ寄った時久しぶりに基盤屋が開いているゲーセンの
レトロコーナーへ行きました。懐かしくやっぱり面白いモノもあったのですが
中には「なんじゃこりゃ、めっちゃつまらん(笑」というものも...

当時はあれ程気に入ってたはずなのに現在の感覚ではとても耐えられない、
そんなパターンもあったりします。ゲーム、映画、漫画、アニメetc

これを人は「思い出補正」と言うようです。しかも年取ると尚更。
題して 「あの美しい思い出は今の目で見てどーなのよ?」
下手すると見なければ良かったと後悔しかねない実験です。
701
(c)円谷プロ


と言う訳で第一発目。いつかはDVDで揃えたいと思っていた「空想特撮第三弾」
いきなり全巻買うのが怖かった(笑)ので2巻ほど購入。

「ウルトラセブン」これは1967年にTVで放送されたものなので
確かこの後のベビーブームと再放送が被った時に人気が盛り上がったような
記憶があるのですが...さすがによく覚えてない。
さて、前作の「ウルトラマン」と差別化を狙ったセブンの特徴といえば
1)怪獣よりも宇宙人の出番が多い(つまり向こうも言葉を話す)
2)夜間、暗闇での描写が多い
3)敵(?)の目的が地球侵略ばかりとは限らない
4)ウルトラ警備隊がちゃんと仕事してる(ぉい
5)正義の味方セブンが苦戦するパターンが多い
6)当時の社会風刺
7)アンヌ隊員(←

自分の記憶の中ではこんなとこでしょうか。
では、実際観てみましょー!

.....

........

............













えーっとね最初の3,4話はまだ模索中というか「色」が出てないというか
敵の造形はデザイン含めてすごいんだけどセットもすごいんだけど...
「...つまらん...」 以上です。
うわぁーやっぱやめときゃ良かった~!と泣きそうになりましたが
もう後には引けないので渋々残りの話も観ることにしました。



702
(c)円谷プロ

ところが第6話「ダーク・ゾーン」
この辺りになると「らしさ」がハッキリしてきます。

ペガッサ星人がこっそり(笑)アンヌの部屋に忍び込んできて
「地球とうまくやっていきたいんだなぁ」と言い出します
ところが彼らの宇宙都市にトラブルが発生し地球と激突するコースに
乗ってしまいます。ダンとアンヌ、そして一足先にこっそり来た
ペガッサ星人の3人で「何とかこの事態を回避できないものか」と。

しかし宇宙都市が地球に向かってきている事を察知した地球側の出した
結論が「どけ、って言われても無理だわ!向こうからぶつかってこようと
してるんだから悪いのはペガッサでしょ。直ちに破壊だー!」

命令の下ウルトラホーク号で接近しつつある都市まで向かいダンは叫びます。
「貴方達の都市はやむなく破壊させてもらいます。ただし安心してください
我々地球は貴方達を受け入れる準備があります。都市を再建するまで
一緒に暮らしましょう、だから応答して下さい!」

応答なし。仕方なく都市を破壊する事になりました。ホっとする地球人。

地球に戻り潜入していたペガッサ星人にダンは「すまんが都市は破壊した」と
打ち明けると「実は私も地球を破壊する為にこうして地上に降りてきたのだよ」

「な、なんだってぇー!?」と口論から戦闘へと流れていきます。が
ペガッサ星人の仕掛けた爆弾処理を優先した為か、セブンは止めをさせずに
敵に逃げられてしまいます。
結果的にペガッサ星人を生き延びさせる事になったダンが
「あいつはどこかの闇に紛れてこれから生きていくのだろうか...」




703
(c)円谷プロ


第8話「狙われた街」
もうこの話は有名ですね。描写の一部がエ@ァンゲリオンで使われたりと
ネタ満載ですが昭和の町並み、サイケデリックな撮影。そして
メトロン星人のちゃぶ台挟んで「こうして君と話をするつもりだったのだよ
なんならアンヌ隊員も呼ぶかい?」

メトロン星人曰く
「地球を手に入れるのに暴力なんていらない。我々は地球人達がお互いを
信用して暮らせる為のルールというものに目を付けた
そのルールを壊してやる事で容易に地球人を操れるだろう」

704
(c)円谷プロ

セットが洒落になってなーい(笑) 毎週放送する番組のやる事じゃないぞ
そしてこの第8話、最後はメトロン星人を倒して終わりますが最後に
余計な...ほんと余計なナレーションが入ります。
「こうしてメトロン星人は撃退されましたが、まぁ安心して下さい
こんな事は遠い未来の話です。なぜかって?それは今現在の我々は
メトロン星人の言う程に人間同士お互いを信用している訳じゃないですから(ニッコリ

子供番組でやるテーマじゃない...^^;




実験結果といたしましては
「映像はさすがに古い、ついでに音声もゴワゴワしてて酷い」
「30分で起承転結させる為に力技が凄まじい」
「ほとんど忘れてると思ってたら意外と内容を覚えてた」
等など。さすがに残念な部分もあるにはあるのですが...

それらをひっくり返すだけのエネルギーが30分の映像に詰まっています。
そもそも話の中には「このネタだけで映画一本作れちゃうんじゃね?」
というものもあり、それを30分でキッチリ観せてくれるしかも毎週。
こんなの昔は平気で(じゃないだろうけど)やってたのかぁ...と
唖然としました。個人的に最近の「群雄劇?各キャラの
見せ場を作りつつも大筋が何話もまたがないと見えてこない(翌週に引っ張る
といったお話作りは好みではありません。
偏見かもしれませんが...
おそらく別メディアで人気が出た原作を間借りして内容を無理やり消化する為に
映像の枠内へ詰め込んでみた、そしたらこの有様だ、って感じなんでしょうが
こうなると「いかにうまくまとめられるか、平均点をクリアーできるか」
とモノ作りとしては袋小路に陥るのも道理です。(現在のゲームも同じです)

唯一無二のモノを基地外じみた情熱で作り余計な部分はバッサリ。
伝えたいテーマが製作側にはあり、それをストレートに消費者にぶつけてくる。
なんて気持ちがいいんでしょう。「何を作りたいのか」が最初から鮮明ならば
表現もハッキリしますわな。時代が違うので比較するのも無意味かも知れませんが
現在の...どうなんでしょうか。TV番組アニメ漫画ゲーム。(特にゲーm


まだまだ先になりますが前編後編の2話連結でセブンが決定的な敗北をする
「セブン抹殺計画」←タイトル合ってる...よね^^;
全てが機械で制御された世界は居心地がいいものだぞ?と言いながら
どこかうすら寒い、そしてセブンが一切出てこない異色の「第四...
うぇぇタイトル忘れた。そして例のラスト2話。
もうしばらく楽しめそうです。

おわり。











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時間は有限なり

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