PSO2 (エクエスティオー製作その2)

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少し時間をさかのぼりまして。

「5月某日」
他のプラモを作りつつヒュマ子(エクエスティオー)の頭部に
着手しようとした時、こんな気持ちが湧いてきました。
「このまま進めても先が見えてしまってやいないか?」と。
髪をパテで作り、目を自作デカールか直接描きこむのも
なんら問題ないっちゃないですが、問題がないのも問題だ!(ぇ

数年前、人形展で見たガラスの瞳と繊維の髪の説得力。
アレが心のどこかにずっと引っ掛かっていたのが今回の基点と
なったのかも知れません。

一瞬でも現状に疑問や不満が出てきてしまった以上、
もう後には引けねえ!
色々構造を考えた末、作り直す事になったのです!


注) 途中、人形の頭を分解する画像が出てきます。
  ちょいとキモいです。



考えた結果、以下の2点がポイントです。

1、瞳を別パーツ化し頭部内側からセットする形。
  パーツにビーズを埋め込んでキラッ☆とする。
2、髪を繊維を束ねて形にする。



さぁ決まったら製作だ!



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「5月下旬」
瞳パーツを組み込むのと植毛作業の為に
顔面と後頭部を分けます。最終的にどういった
問題が出てくるか現時点ではわからないので
作り直しを覚悟しつつ作業を進めます。
まぁこの時は軽く考えてたんですわ・・・・・・


「6月上旬」
瞳に関してはある程度想像はできてたんです。
コトブキヤのプラモ(ゲームキャラとか)でよくある
パターンをパクればいいか、と。
最近はバンダイもこの手の商品出してきましたね。
だがしかし・・・・髪はどーすんだ!
田植えの如く一本一本植えてくのか?植えるったって
どーやって根元を固定させるのよ・・・・
暗礁に乗り上げかけたその時。
「そうだ、デパートのおもちゃ売り場でリ@ちゃんを
ゲットしてこよう!ヒントになるはずだ、もしかしたら
そのまま移植できるかも知れない!」

週末。
おもちゃ売り場で子供連れのお母さんに混じって
@カちゃん人形を凝視する一人のオッサンの姿が。
「これ下さい」
「はい、包んでリボンつけましょうか?」
「は、はい!!!!1!」
大丈夫だ。怪しまれてはいない。
早速戻って頭部(髪の生やし方)を分析するのだ!












(リ@ちゃんを愛する方ごめんなさい)

↓↓↓




























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ぎょ、ぎょぎょおお・・・・・
何だコレ、どーやって頭部内側に縫い付けてんだ?
さっぱり想像できん。製作現場見てみたいぞこれ。
ちゃんと髪の分け位置に沿って縫ってある。
・・・・・と驚いてばかりもいられない。
頭の大きさが違いすぎてさすがに移植は厳しい。
外から繊維を通して内壁で固定してあると理解できても
コレが参考になるかと言うと・・・・ぐぬぬ。
親指ぐらいの大きさで同じ事ができるのだろうか。



「6月中旬」
20~30本づつ束ねた髪を通してどうやって固定するか。
具体的に方法が思い付かないままの日々。
せめて顔面の方だけでも進める事にしました。
頭部のゴム型を取り、肌色のキャストに置き換えます。


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四角く空いた部分が瞳パーツが入る予定のスペース。



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注型で出来た肌色キャストに表から目を開けます。
後は内側からパテを詰めて目を作り、それをまた注型で
キャスト(白)に置き換え、表情を想像しながら
鼻と口をハッキリとさせていきます。
・・・・・こっちは段々「見えて」きた。





「7月上旬」
髪をどうするか考えつかないまま、ひとまず後頭部に
1ミリ穴を開ける事にしました。

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昔こういうビジュアルのホラー映画あったなぁ。
注型品を何個か用意し加工して「こりゃダメっぽくね」と
繰り返しものの、いい案が浮かばない。ふがぁー!
この頃、もう止めてパテで作る方法に戻ろうかとも
考えるようになりました。



・・・・・・・・と、そこへ・・・・・!

「ボークス」という模型メーカーがあります。
ロボットプラモやキャラフィギュァを販売してますが
ここが他のメーカーと違うのは
「ドール(人形)」も扱っているという点です。
「・・・・そうだ、ボークスのお店行ってみよう」
今までドール関連はスルーしてましたが、こうなったら
行くしかない!未知の領域へ!

という訳で秋葉原駅にやって来ました。
駅の目の前のビルにありますがプラモ関係とは別の
建物に「ドール専用フロア」があるらしい。って隣かよ。
「べ別にドールに興味ないんだからね!たまたまよ!」と
心の中で呟きながら、いざ突撃!

・・・・・・正直言いますとね、ああいうの「ちょっとキモいなぁ」って
思ってたんです。どういうのかわからない人は「ボークス」の
公式覗いてみて下さい。一発でわかります。

ところが、ですよ。
エレベーター降りるなり辺り一面すっごいお洒落な空間が
ありました。もうビックリです。
たしかに客の大半は男性ですが女性もチラホラいる。
フロア一周しての感想は「抵抗感は拭えないものの、
この異様な雰囲気にハマる人はとことんハマれるんだろうな」
です。
舐めてました。これは・・・すげぇ・・・今までの印象が
ひっくり返されました。

と、圧倒されてる場合じゃない!
我に返って参考になりそうなモノを探します。
・・・・・が、ドールってどれも大きい。
ピンポン玉ほどの眼球がズラっと並んであったり、服は勿論
髪(ウィッグ)や小物まで様々にあり、それをカスタマイズする
って感じでしょうか。この為構造上それなりの大きさがあります。
一番小さいシリーズでも頭部がゲンコツほどある。

「衝撃的だったけど得られるものはないなぁ」

このまま帰るのも悔しい(?)ので
ウィッグひとつ買う事にしました。
「3600円です」
高っ!!!
この世界、ムチャクチャ金かかりそうだな。





「7月下旬」
買ってきたその日のうちにウィッグを小さくカットして
後頭部に貼り付けられないか、と試したものの
やはりというか無理があると判断。
しばらく進まない日々が続きました。

「アレやコレだと探し回るのはもう止めだ!」
と開き直り外側から髪を通して内側で2~30本毎に
瞬間接着剤で固める、という何の捻りもなく地味な
作業が始まりました。
移植できそうな参考品を探し回ったのは何だったのか。
2,3日で終わるかと思ったら全然終わらない。
一週間以上ひたすらチマチマと植毛を続け
ようやく終了!!!













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ちょっと怖い!・・・・てか何やってんのワシ・・・・・
「パテで良かったんじゃ・・・」と呆れてぐらつく心を
立て直しこの方法のまま完走してやる!うわぁぁぁあん


つまり何が言いたいかというと


「パテとは違うのだよ! パテとはっ!」 (号泣)





その3に続く。

・・・・・・大丈夫かなこれ




おわり。


















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